起業したいと思ったときに考えるべきこと

こんにちは。
シンガポールより、栗本ミレイです。

長引くCOVID19の影響もあり、また副業を解禁する会社も増えてきて、起業することに興味のある人が増えてきている昨今。

そこで、この記事では起業したいと思ったときに考えるべきことについて、私の実体験を踏まえて書いてみたいと思います。

目次

ビジネスを通してどうなりたいか

あなたは、ビジネスを通してどんな自分になりたいですか?
ビジネスでどんな未来を実現させたいのでしょうか。

ビジネスというと難しいことのようにとらえがちですが、人の営みの一つにすぎません。
だからこそ、「ビジネスを始める」ことを目的にするのではなく、ビジネスを通して人生をどうしたいのかについて考えることが第一歩。

ビジネスは人生の目的ではなく、人生を豊かにするツールのひとつなのです。

幸せと成功は異なる

幸せと成功は、似て非なるもの。

成功していてたくさんのお金を稼いでいたとしても、幸せではなさそうな人っていませんか。
例えば、稼げるからと本音を殺して信念とは異なる仕事をしていたとしたら、もしかしたら最初は売上が伴うことに喜びを感じるかもしれませんが、長期的に幸せとは言えないでしょう。
かと言って、自分の好きなことをしているけれど売上が立たないというのであれば、それは自己満足でありビジネスとは言えません。

どちらを優先するか

それを踏まえて、幸せも成功も実現できるビジネスにすることが重要なのですが、起業初期はどちらかに的を絞って活動していくことになります。
最初からどちらも実現させるのはなかなか難しいからです。

個人的におすすめするのは、最初は「成功」に的を絞って活動すること。

というのは、幸せを優先し、自分のやりたいことや好きなことで起業したとしても、多くの場合ニーズと合致せず、「売れない」という結末に至ってしまいやすいからです。

私は最初はまず成功(売上をしっかりと上げること)を目指して活動し、起業後3ヶ月で月商50万円を超え、8ヶ月後には月商100万円を超えました。
しっかりとニーズに応えて売上が上がるようになってから、より自分の望む在り方ややりたいことを実現させていく方が、ビジネスをサステナブルなものにするためには効率的だと考えます。




起業すると、自分と日々向き合いながら、多くの人にとっての正解ではなく、自分にとっての正解を探し続けていくことになります。
起業塾や講座など、テクニックややり方についての情報は過多なほどに溢れていますが、意外に自分にとっての正解を見つけるのが難しかったりもします。

言うまでもないことですが、起業するならある程度の覚悟が必要。
起業することを目的にするのではなく、その先にどのような未来を描くのか、どのような世界を実現していきたいのかというビジョンを自分なりに持っておくことが大切ですし、自分にとっての成功と幸せとはそれぞれ何なのか、どのフェーズにおいてどちらを優先するかを考えることも欠かせません。

これから起業したいという方も、すでに起業しているという方も、今一度考えてみてはどうでしょうか^^




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